どうも、こんにちは!chadoです。
(↑先日私が下ろしたchurch’s(チャーチ)のPembley(ペンブリー)です!)
私が運営している、BUYMAでは日本の定価以下で出品しておりますので、興味があれば遊びに来てください!
・Church’sの歴史/沿革
Church'sの歴史は靴産業で栄えてきた英国ノーサンプトンシャー州で、1617年の中世、靴職人のアンソニー・チャーチの工房から始まりました。 1873年に中世より革製品と靴産業で栄えてきたイギリスのノーサンプトンにて、トマース、アルフレッド、ウィリアムの3人のチャーチ兄弟が靴のブランド「チャーチ」を設立しました。すでに150年以上にわたる歴史を誇ります。 伝統的な製法と手作業にこだわりながら、時代と共に進化し続けてきたブランドの歴史を辿ります。 設立から数年で、チャーチは小さな職人工房からハイエンドなフットウエアメーカーへと成長.ノーサンプトンだけでなく、ファッションに敏感なロンドンやその他のヨーロッパの都市でもその名は知られるようになりました。 英国紳士の象徴とも言えるChurch'sの靴は、その品質とデザインによって世界中で高く評価されています。 1921年、チャーチの1号店が誕生.1957年に設立した新工場は、現在においてもチャーチの本社として機能しています。 1965年には女王エリザベス2世が同工場を視察し、優れた輸出功績に対して、英国女王賞が授与された。この受賞により、チャーチは国際的なブランドとしての地位を築いたと言えます。 1999年にプラダグループが買収。買収された後、これまでのイギリスの伝統的なイメージから、モード色の強いイメージになりさらに人気を獲得。 伝統を尊重することを前提としたプラダグループからの買収の申し出に、ブランドのビジネスチャンス拡大を考えていたチャーチが応じる形でのパートナーシップだった。 新たに設けた戦略ガイドラインに基づき、製造面での効率化、コレクションや新商品の企画に対するマーケティング面からのアプローチが導入されたことにより、製造規模のさらなる拡大と、伝統のラインを守りながらシーズンに応じたモダンなスタイルを提案できるようになりました。 チャーチは世界中の重要な国際都市に、新ストアをオープンしています。 2001年にミラノ(ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア)、 2002年にパリ(サントノーレ通り)、ローマ(コンドッティ通り)、サンモリッツ(パレスアーケード)、 2003年にニューヨーク(マディソン街)をオープンしました。 2013年には東京・表参道に日本初の旗艦店をオープン。
・Church’sの魅力とは
Church'sの靴は、高い品質を保つために熟練した職人によって手作業で製造されています。 最高品質の革と素材を用い、丹念な手仕事によって靴が生み出されるプロセスを紐解きます。 職人たちの緻密な作業によって、靴の耐久性や履き心地が向上し、長く愛用できるアイテムとしての価値が生まれます。 250もの工程を経て世に送り出される同ブランドのアイテムから、『チャーチ』の魅力を3つのポイントに絞ってお話をしましょう。 1つ目は、 グッドイヤーウェルト製法のソール。履けば履くほどに個々の足型に馴染んでいきます。耐久性も高く、ソールの張り替えが可能なので、永く自分の人生に寄り添うアイテムになるでしょう。Church'sでは19世紀の初頭からこの製法にこだわり続けています。 2つ目は、 ブランドを代表する素材となるポリッシュドバインダーカーフ。 似た見た目の素材で、乾燥途中の皮革をガラスに張り付けて均一な光沢を生み出すガラスレザーがありますが、『チャーチ』の皮革は表面に樹脂加工を施すことで高い防水性を獲得しています。 肉厚なカーフレザーを使用しているためガラスレザーのような細かなしわが入りにくく、履きこむほどに同素材ならではの美しいうねりを堪能できます。 3つ目が 『プラダ』の傘下に入ることで新たに見えてきた、ファッションシューズとしての魅力です。転機となったのは、イタリア男の心をつかんだ「シャンガイ」と呼ばれるモデルと、既存の内羽根式ウイングチップシューズ「バーウッド」に大胆なスタッズを打ち込んだモデル。 とくに後者はレディースでもリリースされ、『チャーチ』の美しいブローギングを浮きだたせる名采配として飛ぶように売れました。今では写真のように他モデルでも展開されるなど、根強い人気を獲得しています。
↓それでは、次は僕が購入したChurch's(チャーチ)のPembley(ペンブリー)についてレビューしていきます。
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